オランダ王国友好杯2020

オランダ王国友好杯

ココロ、沸かせ!

地元地区の記念競輪となれば、九州勢の頑張りに期待が集まる。
地元の小岩大介、菅原晃をはじめ、自力型の嘉永泰斗、伊藤颯馬、林慶次郎、森山智徳が予選から人気を集める。
嘉永は若手の強豪選手が多い倉岡慎太郎グループで鍛えた成果が出始めてFIの決勝戦でも人気になってきた。
前々と攻める力強い運行で、何回も踏み直せるパワーは、厳しく鍛えた練習の賜物だ。
伊藤は、S2班特進のあとS級の対戦相手にも慣れて練習の力を発揮し始め、FIの争覇級に定着してきた。
林は8月オールスター競輪で力不足を実感して巻き返しを誓い、10月久留米記念で2勝して再び勢いを取り戻してきた。
7月別府FIの初日特選では橋本強、中本匠栄らを破って2着と健闘している。
森山は7月に落車負傷した後遺症が影響しているようだが、倉岡グループに合流してからパワーアップしたのは周知の通り。
人気薄になるとまくり一撃が飛び出す予感。
地元の小岩は7月の7車立てから急激に点数を上げたし、10月京王閣記念も③⑥⑤①と、良い流れで 地元記念を迎える。
菅原も9月青森記念④⑤②②のあと地元別府FIで準Vと、こちらも良い流れで地元戦を迎えることになった。
九州勢以外では山口泰生、皿屋豊、吉永好宏、大石剣士らの動きが目を引く近況。
山口はギックリ腰が癒えて納得のいく練習が出来るようになって復活。
記念競輪で優出するレベルまで力を付けてきた。
皿屋は、ラインの力がある選手が番手の時は実力以上の結果を出すタイプ。
大石は、モガキ練習を重点的にやってからスピードアップ。
SS班の佐藤慎太郎を後ろに置いて逃げ切るまで力を付けてきた。
吉永は開催中止の期間中に納得のいく練習ができたことと、街道の乗り込みが増えた相乗効果でFIの争覇級に定着するなど勢いが出てきた。

キャッシュバックキャンペーン

総額70万円が当たる!

「開設70周年記念別府競輪」(12/3~6)の期間中、電話・インターネット投票で5,000円以上購入のお客様を対象(CTC会員のみ)に抽選で現金キャッシュバック!

※事前のエントリーは必須です。現金10,000円を70名様