滝澤正光杯2018

滝澤正光杯

千葉競輪開設69周年記念

獲得賞金ランキングでトップを突っ走る三谷竜生が主役を務める。今年は2月〜3月に記念を3連覇すると、勢いはさらに加速し、平塚ダービー、岸和田の高松宮記念杯とGⅠ連覇を達成。GⅠの優勝はいずれも脇本雄の逃げに乗ってのものながら、自力でも好勝負できる機動力の持ち主だ。対戦相手に精神的なゆとりを与えない攻撃的な自力攻撃がモットーだけに、今節も強気の競走で優勝を睨む。自力も健在な村上義弘だが、三谷と一緒なら前を任せよう。三谷とは平塚ダービーの準決、決勝で連係している。決勝は逃げた脇本を差した三谷に続いての2着だったが、準決はロングまくりを敢行した三谷を差し切った。短走路でも三谷の仕掛けが早まれば逆転も可能だろう。

迎え撃つ地元勢は山中秀将、和田健太郎、伊勢崎彰大、成清貴之、鈴木裕らさすがに強豪ぞろい。中でも期待がかかるのは山中だ。今年はまだ優勝こそないものの、平塚ダービーで決勝進出、記念開催でもほとんどの場所で決勝に乗っている。G戦線で猛威を振るっている十八番のまくりは破壊力抜群で一段と磨きがかかった感がある。和田は6月函館記念を制すなど差し脚絶好調。平オールスターでの落車後遺症が無いようなら優勝争いを賑わす。地元勢にとって頼りになるのが郡司浩平だ。郡司は近藤隆の仕掛けに乗って地元の8月小田原記念Vをゲットしたばかりだけに、ここは地元勢を連れて積極的な競走を演じる。

復調した竹内雄作も好勝負が見込める。松戸サマーナイト、平オールスターとビッグで連続優参。主導権さえ握れば勝ち負けになる。吉澤純平、原田研太朗らもツボにはまると一発怖い。

滝澤正光とは?

滝澤 正光は日本の元競輪選手である。千葉県八千代市出身。師匠は長岡弘臣。1980年代から1990年代にかけ、中野浩一、井上茂徳らとともに競輪黄金時代の一翼を担った。現在は日本競輪学校第23代校長

イベントとファンサービス

【全日】
・千葉支部選手オリジナルデザインビックカツと69周年記念缶バッジを日替わり配布
・記念ポスターデザインを組み合わせた限定デザインなど先着100名様にプレゼント
・未確定車券5000円で1回抽選できる豪華賞品が当たる!
・大人も子供も楽しめる!氷を使わないスケートリンク

【10月13日】
・アイドルユニットによるステージパフォーマンス(パルフェ)

【10月14日】
・アイドルユニットによるステージパフォーマンス(BANZAI JAPAN)