今年の全日本プロ選手権、優勝者は平原康多選手

全日本プロ選手権の優勝者

先週末に行われた全日本プロ選手権の優勝者は平原康多選手

我慢してうまいタイミングで勝利しましたね。

優勝者コメント

古性(優作)の動き出しが非常に早くて、その結果早いスパートになったんですけど、そんなにいくような作戦は立ててなかったんですけどね。(吉澤)純平も勝てる力はあるし、勝てる位置からの仕掛けっていう感じだったんですけど、スイッチが入っちゃったような感じですね。(前回の京王閣記念決勝は地元の高橋大作が5番手で)そういうのもあったんですけど、今回はそういう感じじゃなかったんですけど、純平君がすごい力を見せつけたレースでしたね。(作戦は)ああいうのじゃなかったんです。本当にスイッチが入っちゃったんだと思います。自分もそういう予定じゃなかったので、苦しかったですね。浅井(康太)が8番手っていうことで、古性もかぶる前に力を出し切りにくるなって思ったんで、予想してたところできてくれましたね。結果的に浅井の絶好のまくりごろっていうような展開になってしまったんで、どの辺まで引きつけてって感じだったんですけど、ちょっと引きつけ過ぎてしまった感じがしますね。(番手から)出る予定がなかった分、ちょっとテンポがずれてしまったかなと思います。(浅井に一瞬出られたが)でも、そこから踏み込めたんでよかったです。今まで勝てなかったことの方が多かったので、今はそういうのをつかめてますね。(スーパープロピストレーサー賞は)武田(豊樹)さんが勝率がすごい高いレースだってイメージはあるんですけど、今回はいなかったんで、関東でなんとか引き継ぎたかったですね。今回は京王閣(記念)と、関東でいい連係ができたと思います。宮杯に向けて気持ちが入ってるので、そういうのが出ていると思います。

まとめ

激闘の2日間でしたね。

競輪が改めて格闘技と一緒という意味を再確認しました。

自転車に乗っての体のぶつかり合いは怖すぎます((((;゚Д゚))))