2018年度オールスター競輪の優勝者が決定!

2018年度オールスター競輪優勝者

今年の優勝者は脇本雄太選手が勝利しました。おめでとうございます。

脇本雄太選手は今年29歳になる94期の選手です。

優勝者のコメント

今年はGIの決勝に何回も上がっているのに、こうして優勝できなかったのがすごい悔しい思いだったので、今回こそっていう気持ちがあったので、すごい嬉しかったです。発走する前からすごい声援だったので、なんとしてでも、その期待に応えなければっていう使命感で走りました。(レースのスタートは)けん制が起きれば前からでもいいかなって思っていたんですけど、自分の希望としては後ろから攻めたいなっていう気持ちはありました。(仕掛けるタイミングを)あのまま待っても自分の勝ち目はないので、なんとしてもどこかで勝負しないといけないのかなっていうのはあったので。それがあの位置かなと思っていました。(打鐘の4コーナーで)浅井(康太)さんの強いブロックがあったので、そこだけはしっかり警戒して、いかにラインで出切るかっていうのをその中で考えていたので。最終ホームからは、とにかくがむしゃらにモガいていたので、後ろがどうなっているとか、ラインがちゃんといるのかっていう確認すらできなかった状態だったので、とにかく4コーナーまで気が抜けない感じでした。(ゴールして横に誰もいないのは)僕の中では、ものすごい意外だったなって思いました。それくらい4コーナーを回ってから自分に余力がなかったです。(今回は)誰よりも優勝したい気持ちでのぞめたと思います。まくりとかで自力で勝つっていうよりも、自分が先行をして勝つっていうことに価値を持っていると思うので、これで僕の中では心置きなく、先行日本一と言いながらレースにのぞめると思います。(今年の成績の充実ぶりは)僕の中では、東京オリンピックのケイリンでメダルを獲りたいっていう強い意思の中で、うまれたものだと思うので、この気持ちをしっかり切らさないように頑張りたいと思います。(今回の優勝は)毎日、毎日集中して練習をしている結果だと思っています。(賞金は)自分のご褒美というよりも、これからオリンピックに向けた寄付とかを充実させたいなと思っています。(次、競輪を走る予定は)スケジュールが合えば、寬仁親王牌を走れるかなと思うんですけど。(アジア大会が)20日に集合で、21日に出国なので、まずはアジア大会の方で結果を求められると思うので、しっかり頑張りたいと思います。今年はGIの決勝で3着、2着と期待をされながら、なかなか良い結果が出なかったんですけど、このオールスターの大きい舞台で、先行して優勝できたことをすごい嬉しく思っています。

まとめ

レースを見ましたが、かなり状態が良かったのでしょうね。

どの選手が勝ってもおかしくない状況で、他を寄せ付けずに一気に駆け抜けて勝利しましたね。

あの走りが毎回できるようになれば、これから脇本雄太選手は外せない選手になるでしょう。

ちなみに好きな食べ物はフルーツで嫌いな食べ物はピーマンみたい。

子供みたいですね!w